シネマスコーレ

昨夜はお泊りのわんこがいなかったので
コロナ自粛で上演が延期されていた映画を
観てきました


密やソーシャルディスタンスが心配で
悩みに悩みましたが
商業映画ではなく自主制作作品なので
後からTVで流れる可能性が低いから
どうしても見ておきたかったのです


入場前にひとりひとりの手に
消毒スプレーがかけられて
席も1つおき

館内は飲み物は良いですが食べ物NG
マスクを外される機会も少なくなるから
良いですね

できる対策を懸命にされていたので
多少不安は和らぎました
(私も行く前にシャワーを浴びて体温チェックして咳と味覚変化が無しも確認してマスクもして行きました)





許された子どもたち

IMG_20200725_191609-69bfb.jpg

あなたの子どもが人を殺したら
どうしますか?

このキャッチコピーにくぎづけになりました

実際にあった事件を参照にされているので
より一層
他人事ではなく我が事のように問いかけられた
気がします



出てくる登場人物達に
次々自己投影

殺す子ども
つるむ子どもたち
庇われた子どもと庇って殺された子ども
殺人を犯した子どもを庇う母親
庇われた子どもの語る真実を曲げる弁護士
ネットの発言
ネット配信者
逃げた先の正義を振りかざす同級生達
虐める女の子達
虐められる女の子



主人公が
弱気な大人の男性にゴミ袋を投げつけるのと
小学生の女の子に同様にしようとして
ボクシングを習っていてパンチ一閃返り討ちにあう
女の子は去る前にゴミ袋を片付けていく


見た目で強さを判断するが
見た目ではなく
身体的強さだけではなく精神的な強さ

なんて解釈したのですが
監督の意図とは違うかもしれません


母と息子の関係性でしたが
これが娘でしたらまた変わったかもしれませんね


演技経験のある子ない子
それぞれが味があり良かったのですが
その中でも特に
主人公役の眼力は素晴らしかったです


喫煙飲酒シーンもありますが
ここをつつくのは野暮というもの
悪ぶっている象徴の小道具かととりました




パンフレットを購入

殺す役の子どもと殺される役の子どもが
笑って並んで写る姿がありました


映画を見ただけならばわからない
周囲の人間の目はいかに曖昧なものなのかと
身に沁みました



(リモート)舞台挨拶があり
監督の意図をお聴きできたのは良かったです

それを踏まえて
もう一度観に行きたいと考えています





家で観るのと映画館で観るのでは
雰囲気が違います


子供の頃
映画館で1番印象に残っていることは
南極物語を観た日
満席で
後ろも通路も人で埋め尽くされていっぱいでした

娯楽の種類が多いこの時代
もう難しいでしょう

明かりと音の関係で
上映中はドアは閉めざるを得ませんし

それを踏まえた上でも
どうにか存続して欲しいと願っています


シネマスコーレに実際行ってみて
ニュー・シネマ・パラダイスが頭によぎりました



ロビーには色紙が飾ってあり
キャタピラーと読めるのがありました

おそらく寺島しのぶさんのサインだと思われます

じっくり見たかったですが
またの機会にとっておきました


IMG_20200725_221152-6c654.jpg

上演後外に出て
見上げて
また来ますと心の中で呟いて帰途につきました



その後
迷って駐車場になかなか辿り着けず
ひと運動でした😅



家についてからしっかり手洗いうがいして
再度シャワー浴びて横になりました

この記事へのコメント