リードパイプ

業務用の犬のバスタブには
バーが備え付けられたものがあります


その棒は
昔は回転するものが主で
リードを繋ぐというよりも飛び出し防止目的でした

イメージとしては
ローラー滑り台の一本だけのもので
回るから脚をかけたまま維持しにくくて
障害飛越のように脚をかけずに飛ばない限り
飛び出しにくくなるというもの

今はリードを繋ぐのみの目的で
回らないものもあるようですね



これ
私は使用経験がありません

今まで勤めた店では設置したところがありませんでした

歴が長くてドッグバスを設置した時にまだなかったり
売られ始めた後に開店した所でも費用対効果で
つけなかったり



私もうちのドッグバスいれるときには
あえてつけませんでした

理由は
万が一バーとバスタブの間に脚を突っ込んでしまったら
もがいてねじって骨折等事故がおきそうと思ったのと
私にとって使い勝手が合わなさそうだから

本来
つなぐ目的なら奥側の下方に
繋ぎたいのです

バスタブ手前に脚をかけることで
飛び出しにつながりますので
バーでは繋留部分が手前にスライドするので
意味ないのです
しかも上部ですから飛び出し抑止にはなりません



このリードパイプに
直接首輪で繋留

思いもしない使用方法を考えつかれた方の情報が目に入ってきました




初めに
一次情報ではありませんので信用性は低い事
あしからず


本来の商品の使用方法に反した使い方です

直接首輪とはなかなか思いつかないこと
そもそも届く高さの大きい犬でなければ
出来ないことです

そして
それを行うということは
結束線捻る状態に類似しています

犬が嫌がり怖がりパニックをおこせば
捻じれまでいかなくとも締まりかねず

その状態でシャワーをかけ続ければ
暴露による諦めと馴れを導くより
犬の身体がこわれてしまう可能性の方が高いです



人間の子を例えるのもなんですが

お風呂入って頭洗い流すのに
親が「下向いて」と言ってお湯かけますよね

嫌がるケースありませんか?

下という表現が漠然としていて

素直な子供は親のいうこときこうと
自分に出来る最大限の真下を向いて
流れるお湯が鼻に入り苦しくて
息ができないパニックを経験して嫌になるのではと思うのです

それか
流す間息止めてって言っておいて
お湯流す時間が長くて耐えられず苦しくて
嫌になるとか

鼻にお湯が入りにくい角度がありますよね




頻繁に手入れしてマナー入れしている
ショードッグの様にじっとしている事を
家庭犬に要求する方が酷です

家庭犬は経験が少ないのです
それを押さえつけてじっとしろと要求するのは
あまりに一足飛び過ぎ


マナー入れた犬ならば
トリミングテーブルから飛び降りないように学びますし上で寝る犬もいます
バスタブ内でもじっとしています

実際
ショーブリーダー勤務時の相棒のゴールデンは
頻繁にトリミングテーブルにものれますしバスタブにもはいれる環境だから
尾やお尻を乾かす時に
初めに手を添えて上げてから「あげておいてよ〜」と言えば
自分で尾を上げたままキープ
人が持たずともスタンディングポーズで写真が撮れる位でした


展覧会場でショードッグがトリミングテーブル上でじっとしている姿をちらっと見て
真似したいと家庭犬を押さえつけても
筋違い
お預かりして日々コツコツ積み重ねているのですよ

のせておろしてのせておろして……
ステイ ステイ ステイ……

若い犬は関節を配慮と
早くに飛び降りを学習させないように
重かろうがなんだろうが抱えあげてののせおろし

足はここね 頭は上げてね
首はこうで尾はこうよ

ステイ ステイ ステイ……



シェパードは前脚のみ低い台にのせますが
昔から変わりませんね

なぜでしょう?

JKCでもシェパードはちょっと違います

不思議です




脱線しましたが

家庭犬なら
よりきれいさを求めるよりも
安全を優先です



どれだけどれだけ注意を払っていても
事故がおきる確率を0には出来ません

どれだけどれだけ注意を払っていても
人間の慢心を0には出来ません

だからこそ
おこさないようにおこさないように
常々自制が大事

そしてゆとりが必要

人は追いつめられると愛する心が失われます




そこに愛はあるんか?
信じられる愛はあるんか?

愛が〜 一番〜 トリミング〜〜



人の振り見て我が振り見直そう




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