クレバー・ハンス効果

物置でうだうだしていて
写真を見ていました


大事に残しています
この写真

PXL_20210513_085840615~2.jpg

若いなりに
技術は未熟でも情熱熱く燃えさかり
そんな当時の私についてきてくれた相棒の
訓練競技会での一枚です



右側の少女は
その日会場で初めてお会いした子

撮影はその子のお母さんで
コリーとシェルティのブリードをされている方
でした


阿梨は私の犬
自分の勉強
成績ではなく思う作業ができるかが目的

気になったようで声をかけてくださり
私も自分以外の人に触ってもらう機会を優先

目一杯触って遊んでもらって
その後最後の最後にざっと出して終了
疲れてボロボロでしたがそんなことより
もっと良いものを得られて最高の一日でした


得られたものとは

クレバー・ハンス効果になっていないかの確認


当時の私が理想とするのは
誰がひいても作業ができる犬
間にとらわれず作業ができる犬

指導手側からみるのではなく
犬側からみる作業

もしも嘱託犬の作業で臭気選別される対象に
なったら
そのくらいでないと勘弁して欲しいなと思うと
考えたから

一人の人生の大事な場面を背負うなら
ぐうの音も出ない作業
誤認のない作業



初めて会った幼い子でも
私以上に扱える
希望がかなってとてもうれしかったです



年月を重ね

誰でも扱えるように育て上げると
担当をひょいっともっていかれ
脚が浮くほど吊り上げて引きずり歩かせたり
二律背反を繰り返し呼びをきかなくして
散々おもちゃにしてから捨てられて戻される

そんな経験を積み重ね
誰でも扱えるように育てるのは犬に酷だとなり
そこまで徹底した育成は止めました


しかし
改めて今
寿限無にそれを求めています

PXL_20210511_001611291-bdab6.jpg
間を問わない作業と
露骨なこの布?あの布?振り返り御用聞きの
スルー

タイミングはかぁちゃんおっちょこちょいして
バラバラよ
自分でこれと思うのを持っておいで


阿梨は阿梨
寿限無は寿限無
それぞれ違ってそれぞれ良い

姿勢を正すはかぁちゃんだ



あぁ
やる気が戻せたのにもう夜になる

この記事へのコメント